髙良山~明星山(月例山行 公共交通機関利用)
- 仲谷
- 2024年9月25日
- 読了時間: 2分
2024年(令和6年)9月15日(日)快晴
目 的 公共交通機関利用して縦走
メンバー CL S 他 会員8名 / 合計9名

小倉駅6時30分発の羽犬塚行き快速電車に乗車。少々寝不足か、車内ではずっと半分意識朦朧としていた。久留米駅に8時33分到着と同時に前方へ走っていき、隣のホームに停まっている8時35分発の久大線うきは行きに飛び乗る。乗るのを待っていたかのように発車。8時45分、久留米大学前駅到着。駅前に出たとたんに汗が噴き出した。ソヨとも風が吹かず、もの凄く暑い。聞きしに勝る久留米の暑さ。駅前で合流したT氏とともに表参道コースを目指して二の鳥居へ。顔から、帽子から、シャツの袖口から汗がしたたり落ちる。鳥居に着くまでにタオルを3回も絞った。鳥居の周囲には今から登る人や下ってきた人など、かなりの人がいた。

鳥居をくぐって石段を登っていくが近くの方のハイキングコースなのだろう、沢山の方が挨拶を交わしながら下っていく。コースの途中には本坊跡やアジサイ園、モウソウキンメイチクなどが見られた。


髙良大社に参拝をして山頂へ。奥の院にも立ち寄る予定だったがショートカット、10時40分に標高312mの山頂到着。小学生くらいの男の子と女の子を連れた若い夫婦が景観を楽しんでいた。一休みした後に月見山へ。東屋のある平坦な山頂に11時20分到着。山名のいわれは、昔はこの場所で月見をしていたことだ、と地元のご夫婦から教えて頂いた。後谷コースを下っていると、左手斜面に大きなキノコが次々と出てくる。花はヤマジノホトトギスが見られた。11時50分、車止めのある舗装道に出て昼食。沢の近くに花ミョウガの白い花が見られる。食事を終えて沢沿いの道を進み、バス通りを横切り小さな橋を渡る。左手へ進んで沢沿いの作業道から左斜面に取付く。日差しは木々が遮ってくれるが風が通らずに蒸し暑い。メンバーの一人が次第に遅れる。待つ、進むを数回繰り返す。熱中症ではないかと思い引き返しを提案する。同意を得て引き返すことにするが、T氏が車でJRまで送ろうと言われ、先に下って行かれた。バス通りまで引き返してT氏の車を待つ。小さな沢に下り、沢水で体を拭いて着替えをする。しばらくしてT氏の車に乗せて頂き久留米大学前駅へ。T氏に感謝、感謝!! 駅のコンビニで缶ビールを買い、ベンチに腰掛けて飲む。暑すぎて爽快感がない。ガリガリ君(氷菓)を食べる。この暑さではビールよりは氷菓だった。30~40分後にメンバー全員が揃い、無事に山行を終えた。
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