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馬頭山(月例山行)

  • 仲谷
  • 7 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:6 日前

登山日 2025年(令和7年)7月26日(土)

参加者 CL 信国 メンバー 山下、仲谷 / 合計 3名

コース JR遠賀川駅 🚖 遠賀高校下 ー 千代丸 ー 登山口(山頂まで 3.4km) ー 大谷山

     ー 展望台 ー 馬頭山 ー アリーナヶ丘 ー 県道87号 ー JR海老津駅

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遠賀川駅前で集合してコミュニティバスで千代丸まで行く計画だったが予定が狂い、遠賀川駅前からタクシーで千代丸口へ向かった。バス通りから千代丸口へと路地を曲がると全面通行止の標識が道路を封鎖していて進めなかった。一端バス通りへ引き返して、かなりな遠回りをして小谷池下でタクシーを降りた。左手高台に遠賀高校が見えた。校庭から登れるのではないか、いやフェンスが有るだろう、などと話しながら歩いた。登山道へ繋がりそうな場所を探しながら梅ケ花池先の千代丸公民館まで引き返した。やっと馬頭山への標識が出てきて、左手に進んだ。タクシーを降りて歩き始めて45分、山頂まで3.4kmの標識にたどり着いた。段々と登山道らしくなってきた。木立の下、左にゴルフコースを見ながら進んだ。ゴルフ場から時々歓声が聞こえた。大谷山を過ぎて11時35分、東屋の建った展望台に到着した。名前は展望台だが、周りの木々が育てしまっていて全く展望は得られなかった。少し早めだが東屋の中で昼食をとることにした。展望はないが、ナミアゲハやカラスアゲハなど、数種類のアゲハチョウが優雅に舞っていて目の保養になった。12時になり山頂を目指して出発した。低山は標識のない分岐が多いので注意をしなければ道迷いの元となる、と再認識させられた。倒木に隠された道を見落として、はっきりした山道を進んで行くとかなりの下りとなった。周りの様子と地図とを確認。間違っているのを確信して引き返した。登り返して三叉路に着く。再度地図と周囲の様子を確認すると、三叉路のはずが倒木で封鎖された先にもはっきりとした道があり、そちらが馬頭山方向だと思えた。倒木を両サイドに片付けて先へ進んだ。

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12時35分に標高209mの馬頭山山頂に到着した。当初計画から1時間以上遅れために10分ほどの休憩で先を急いだ。標高205mのアリーナヶ丘から先は次から次へと急勾配の下り坂が続いた。雨でぬかるんでいたら、何回滑っただろうか。泥だらけでは公共交通機関は嫌だな、などと思いながら、木の幹にすがったり、へっぴり腰で下っていき、13時20分に県道87号線に下り立った。想定外に時間が遅くなったので戸田山へ登るか、それとも中止をして海老津駅に向かうかの話し合いとなった。そこから戸田山へは急登の連続だから次回にチャレンジしよう、となった。県道を海老津駅へとひたすら歩いた。日差しが強く湿度も高いので汗がしたたり落ちた。だんだんに言葉も少なくなり、黙々と歩いて14時30分、海老津駅に到着した。駅舎に入ったところ、北九州での停電により電車は遅延、復旧の見込みは出ていないとの放送があった。駅窓口で聞いたところ、間もなく電車が入ってくるがその電車は折尾までしか行かないと言う。それなら折尾に着いた時点で先をどうするか考えようと、折尾までの乗車券を買った。15時15分頃に入ってきた電車に乗ったがかなりの時間動かなかった。動き始めると、快速電車だったので折尾まではノンストップだった。折尾に到着して放送を聞くと、黒崎から先の駅に停車している列車が動き次第発車する、と言う内容だった。しばらく待っていると動き出した。黒崎、九工大前、小倉でもかなりの時間停車していた。なんとか門司に帰り着いたのは17時を大きく回っていて大変疲れた。

今回も思いもしないことが次々と発生して、記憶に残る、面白い山行となった。リーダー、印象に残る山行、ありがとうございます。


 
 
 

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