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風師山 ~ 矢筈山(山の日 月例山行)

  • 仲谷
  • 2021年8月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年10月28日

期日   2021.8.8(日)

C L   仲谷 

メンバー 会員 6名 会員外 1名 / 7名


 8月8日の山の日、天気予報では雨だったが、恒例の門司港駅集合、九州鉄道記念館の前を通り清滝へ。中原観音の上を通り車道の終点から風頭へ。風頭から企救自然歩道を風師山、矢筈山へ。矢筈山からは小森江浄水場を経て小森江まで、という山行を実施した。

 8時30分、門司港駅の改札口には7月の皿倉山清掃登山に参加予定だった女性(会員外の26歳)が来る。今日の予定を簡単に説明して、参加メンバーの到着を待つ。集合時間の9時には全員が揃う。空は厚い雲に覆われていて直射日光はない。風もほとんど吹いていないので蒸し暑い。歩き出してすぐに汗が流れ落ちる。何度もタオルを絞る。不動明王院を過ぎたあたりから沢山のアブが体の周りを飛び交いだした。殺虫剤をスプレーしながら進んで行く。例年はハチクマの観察などで沢山の人がいる風頭だが誰もいない。小倉から下関の景観を楽しんだあと風師山に向かう。風師山山頂にも人影はなかった。木立の中を矢筈山に向かう。2カ所の急な下り坂を過ぎると舗装されていない車道に出る。緩やかな九折を登っていって矢筈キャンプ場につく。キャンプ場の水道で汗を洗い流して山頂広場に上がる。昼食をとってから小森江バス停に下る。13時過ぎのバスで門司港へ戻る。

何事もなく山行を終えて女性軍はスイートの店へ。男性2名はビールでのどを潤したいが、門司港地ビールの店舗はなくなっている。また飲食店は「蔓延防止措置」のためにアルコール類を出せないため、飲めるところを求めて酒屋へ。角打ちで知る人ぞ知る清滝の「魚住酒店」に入った。店は狭くて古い。かなり高齢の女性と息子とおぼしき中年男性の二人が奥の部屋から出てきた。ビールとグラスは勝手に冷蔵から出す方式だった。付け出しに少しの枝豆が出た。あとのつまみはカウンターの上のチーズかまぼこか小さな袋に入った柿の種など。二人で大瓶2本と中瓶1本を空けて店を退出。栄町銀天害へ歩いていると女性陣と合流、一緒に門司港駅へ向かった。皆と別れたあと、帰宅直前の15時前に雨が降り出した。

 
 
 

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