霊峰2座 白山そして御嶽山 No.2
- 仲谷
- 2020年8月13日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年8月27日



8/6 『旅の宿 のらくろ』から御岳ロープーウェイまでは近いので朝食は6時30分から。朝食もおいしいものだった。飲み放題のコーヒーもいただいて7時20分に宿を退出、ロープーウェイには7時40分に到着。すでに27~30台の車が停まっている。あちらこちらで登山の準備をしている。建物に入ると、ここでも手指消毒と検温が行われる。8時30分、一番のロープーウェイに乗る。内部の消毒臭が強くてむせる。10分程で上駅に着く。御嶽が青空にくっきりと浮かんでいる。今日も素晴らしい登山日和だ。行者山荘、女人堂、九合目石室小屋と進むが大変暑くて、額から背中、胸と汗がどんどん流れ落ちる。最近の運動不足がたたったのか、この暑さのせいなのかわからないが、とてもきつくてペースが上がらない。何とか12時05分に剣ヶ峰に着く。御岳頂上山荘と御嶽神社は工事中だ。王滝頂上や摩利支天山などを確認してから石段を下り、コンクリートのシェルターで昼食にする。シェルターには折り畳みのベンチもついている。昼食を済ませ、二ノ池小屋に立ち寄ってから下山する。女人堂であまり冷えてないラムネを飲んだが、オーバーヒート気味の喉には心地よかった。15時40分、御岳ロープーウェイを後にして温泉に行く。御嶽湖を通り過ぎて山の中の『釜沼温泉 大喜泉』という(立寄り湯料金700円)温泉療養宿だった。汗を流して着替えも済ませ、すっきりとしたところで王滝村へ引き返す。御嶽湖近くで道路に子猿が出てくる。宿を探しながら進んでいると暖簾のかかった家からこちらを見ている方がいる。確認のため停まっていると迎えに出てきていた女性だった。女性の運転する電動車の案内で17時10分、『民宿 おが山荘』到着。迎えに出てくれていた70代後半の女性とご子息の嫁が応対してくれる。




8/7 本日は帰るだけなので朝食は7時からゆっくりととり、8時前に民宿を後にする。木曽川沿いを中津川まで進み中津川ICから中央自動車道へ。中央自動車道から名神高速、山陽自動車道、中国自動車道と経由して門司港ICへ。18時15分、自宅に到着して霊峰2座登頂の5日間を無事終えた。
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