英彦山に遊ぶ NO.6
- 仲谷
- 2021年1月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月5日
期 日 令和2年12月5日(土)
C L 仲谷 S L T(戸ノ上山登山会) メンバー S(戸ノ上山登山会)/ 3名
コース 砥石峠 ー 宝珠山 ー 三国境 ー 岳滅鬼山 ー 三国境 ー 浅間山 ー 三国境 ー
釈迦ヶ岳 ー 砥石峠

前回は英彦山峰入り古道を小石原から大日岳まで歩いた。今回は大日岳から岳滅鬼山までをつなぎ、できれば浅間山の頂も踏んでこようと計画した。
夜明け前の暗い道を彦山駅から県道52号線を進み、添田町と宝珠山村の境の砥石峠に着く。7時、釈迦ヶ岳登山口から杉林の中を高度を上げてゆく。釈迦ヶ岳へ直登する予定だったが分岐を見落とし釈迦ヶ岳先の鞍部に到着。山頂は帰路に踏むことにして先へ進む。一汗かいたが風が冷たい。上着を羽織り手袋をつける。かなりのアップダウンを繰り返し穏やかな尾根を進むと869mの宝珠山の標識が木に取り付けられている。



深倉越からの急登であえいですぐに三国境。右に進むと浅間山だが左へと進む。ここからは小さなアップダウンを繰り返して10時20分、岳滅鬼山到着。山頂の木々は葉を落としているので英彦山から猫の丸尾が望める。景観を楽しんで三国境へと引き返し、三国境からは浅間山へと左手に進む。予想外に結構なアップダウンが続く。11時30分、あまり広くはない浅間山に到着。日田方面の景色を楽しみながらの昼食タイムとする。昼食後は来た道を引き返したのだが、往きに感じていたよりは大変楽に進んで釈迦ヶ岳山頂に到着した。釈迦ヶ岳山頂も狭いが360度の大展望。ゆっくり楽しんで急な岩の崖を下っていく。やはりこれは登りに使った方がよかったかな、などと反省しつつ下り、15時10分に砥石峠に帰着。前回に続き今回も誰一人出会うことのない、貸し切りの山を堪能できた。

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