福智山~ミツマタ観賞(月例山行・60周年記念)
- 仲谷
- 3月24日
- 読了時間: 2分
2025年(令和7年)3月22日(土) 快晴・強風
参加者 CL 信国 SL 山下 会員 4名 会員外4名 / 合計 10名
コース 鱒淵ダム ー 九州自然歩道 ー 鈴ガ岩屋 ー 福智山(900.5m) ー 荒宿荘 ー ホッテ谷 ー
九州自然歩道 ー 鱒淵ダム


鱒淵ダムは冷たく強い風が吹いていた。フリースを着込む。7時30分を過ぎて、今日のメンバーが徐々に集まってくる。風が強くて寒いのでダム管理事務所前まで移動する。今回の山行には大分、別府から3名と八幡西区から1名の一般参加者が同行する。それぞれが自己紹介をする。簡単にストレッチを行う。CLがコース地図を渡して整地の説明をする。まずは福智橋、次に自然歩道登山口と、ポイントごとに方角をあわせながら進んで行く。ダムの周回道路に入ると風も当たらなくなり寒さも感じなくなる。木々の隙間から見える福智山や旧福智ダムなどを説明しながら九州自然歩道に入っていく。狭い登山道をゆっくりと進んでミツマタの密生場所に到達。日当たりの良い場所の花はかなり開いているが、日のあたらない場所は堅いつぼみのまま。それぞれが思い思いに写真に収める。

強羅の橋、大杉で休憩を取りながら11時25分に鈴が岩屋に着く。鱒渕ダム、平尾台、貫山、竜が鼻、念仏坂そして福智山を確認してもらい、記念写真を撮って自然歩道に戻る。12時前に福智山山頂に到着する。山頂は冷たく強い風が吹き付けている。遠くの景色も霞んでいて、英彦山すら望めない。かすかに見える皿倉山と権現山を、大分からの参加者に紹介する。皿倉山には20年ほど前に登ったそう。寒いので記念写真を撮ってさっさと荒宿荘へと急坂を下っていく。ぬかるんでいて滑りやすい。誰かが滑ったようで後から悲鳴が聞こえた。荒宿荘の前では数名が食事中。小屋の中には誰もいない。小屋の前のテーブルや小屋の中など、思い思いの場所に分かれて昼食をとる。13時前に下山開始。烏落で登山道説明板を使いそれぞれの分岐を方角説明。下りはホッテ谷新道を経由する。ホッテ平、強羅の橋で休憩、登山口下の沢で登山靴を洗い、15時30分に鱒渕ダムに帰着する。

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