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祖母山 + 鷹巣岳(月例山行)

  • 仲谷
  • 2024年10月27日
  • 読了時間: 2分

2024年(令和6年)10月12日(土)~14日(月)

コース  12日 7:30K邸=光吉IC=12:00小表山駐車場12:25―13:25鷹巣岳 

        ―14:00小表山駐車場=15:30辻河原公園テント泊

     13日 辻河原公園4:50=5:40尾平6:00―7:00尾根取付―10:30縦走路

        ―10:40烏帽子岩11:20―12:00障子岳―14:50祖母山15:10

        ―15:30九合目小屋泊

     14日 九合目小屋4:30―6:00宮原―6:50池の原―8:35八丁越―11:25

        舗装道路―12:00尾平=長湯温泉=由布IC=18:40K邸

参加者  CL MrK メンバー女子4人     5名

一日目は移動に少し時間があるため、佐伯市の鷹巣岳に登った。落ち葉積もった沢沿いの登り、ロープ付きの岩場と明日の祖母山を控えてのプチトレーニングとなった。山頂では天気も良く、傾山のギザギザ稜線が大迫力で見えた。

二日目 沢沿いの登山道に入り、第一吊橋を渡らず直進、第二吊橋を渡り、3回ほど渡渉してから尾根に取り付く。200mの急登で、すぐに息が上がる。木々の間から見えた烏帽子岳と障子岳の荒々しい岩峰に朝日が当たり、神々しく光る姿に感動。登ること3時間、縦走路に出てほっとする。天狗岩、烏帽子岩、障子岳は、東側に垂直の岩壁を持っており、その迫力に圧倒される。青空の中、今から行く祖母山の稜線、古祖母山から傾山とさらに奥に続く尾根、360度どこを見ても山々が連なっていた。今日の宿泊地九合目小屋は、私たちを含めて11人だけだった。

三日目 曇りの中出発。アップダウンを繰り返し宮原に着く頃、やっと明るくなるが雲で景色は見えない。雨もぽつぽつと降りだした。鹿の背では、岩が濡れて滑るので、ザイルで確保してもらって渡る。行く予定だった大障子岩は雲で何も見えないと判断し、そのまま八丁越から下ることにした。この下りが大変だった。雨で岩が滑る、補助ロープのある岩場が何カ所もある、ガレの沢歩きと渡渉がある。とにかく慎重にゆっくり下る。疲れた足が、さらにガクガクしてくる。3時間近くかけてやっと舗装道路に出る頃には、雨も本降りになる。無事車に戻りほっとする。祖母山の山容の大きさと自然林の美しさ、岩場歩きの厳しさ等改めてすごい山だと認識した。


 
 
 

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