砥石峠➮大日ヶ岳➮行者堂(英彦山に遊ぶ 令和3年 №5 臨時山行)
- 仲谷
- 2021年11月29日
- 読了時間: 2分
期 日 2021年11月27日(土) 曇後晴
メンバー チーフリーダー K・I サブリーダー T・N
参 加 者 会員 1名 / 総員 3名
コ ー ス 砥石峠➮大日ヶ岳➮愛嬌岩➮糸ヶ峰➮陣ノ尾➮行者堂
《おまけ》 岩屋神社 散策





8時18分、砥石峠に到着。トンネルから風が吹き抜けて寒い寒い。上着を脱ぐことが出来ない。いきなりの杉林の急登を登ると一気に汗が噴き出す。トンネルの上の痩せた岩尾根を渡り、再びの急登。チーフもサブもスイスイと登っていくが、こちとら息も絶え絶え『ハーハー、ゼーゼー。』と一生懸命足を上げるが汗はダラダラ足はガクガクだぜ。前峰を過ぎ、大日ヶ岳には9時25分着。木々の隙間からは英彦山が望まれた。愛嬌岩へ向かう鞍部でトレランの若い男女が下りてくる。登りだしてすぐに男性のソロハイカーとすれ違う。ロープの張られた長い急坂を下って林道に出会う。紅葉などの枯れ葉が積もっている。シーズンには素晴らしい紅葉が楽しめたんだろうなあ。林道から登り返してすぐに『古処山から来た。峰入りをやっている。昨日は小石原の学校跡に宿泊した。』とおっしゃる我々と同年代と思われる男性1名、女性2名のパーティーに出会う。3人の足取りの良さ、元気の良さに脱帽!! 展望の良い岩からの眺めを楽しんだり、落ち葉の絨毯の眺めを楽しみ、糸ヶ峰のヤセ尾根歩きを楽しむ。急登の鎖を登っていると中年の男女が向かってくる。大日岳まで行く、と言われるが我々3人とも『時間が遅いから無理だ』と伝える。尾根に上がって11時55分、昼食をとろうとしているところへ2人は引き返してくる。『このような厳しい山だとは思っていなかった。どこか他の山へ行く』とのこと。12時35分に陣ノ尾に着き、さらにアップダウンを繰り返しながら進む。湿原を通り抜けて行者堂登山口に13時30分到着した。行者堂に参拝、行者杉や国境石を鑑賞して車で筑前岩屋へ移動。サブリーダーから国の重要文化財『岩屋神社』を案内していただく。急な長い階段を上り首無し地蔵群、熊野神社、岩屋神社、展望台、奥の院などを回った。宝珠山村にこのような素晴らしい場所があるとは…、と感激した。是非とも多くの方に知ってほしい。 ~ たまには観光付きの山も良いものだ。

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