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徳仙丈山(個人山行)

  • 仲谷
  • 5月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月23日

登山日 2025年(令和7年)年5月15日(木)

参加者 CL 赤間 他 3名 / 合計4名

コース 本吉側登山口 ー 尾根径コース ー 徳仙丈山(711m) ー のんびり作業道コース ー

    本吉側登山口

日本最大級、50万本のヤマツツジとレンゲツツジの咲き誇る山だ、と説明を受けて向かった徳仙丈山。狭く曲がりくねった山道を進んで本吉側登山口駐車場に到着。駐車場周囲からすでにツツジが群生していた。九州で目にするツツジと違って株が大きく、高さも人の身長を遙かに超える。ボランティアで案内をしているという地元の方が説明をしてくれたが、今年は1週間くらい後が満開だろう、とのこと。目の前に広がるのはつぼみの状態。それでも満開だったらどのように素晴らしいかはうかがえる。

駐車場先の長命清水の流れの近くではクリンソウの鮮やかな紫の花が迎えてくれた。歩き始めると駐車場から数分でロープの張られた急な上り坂が待っていた。途中まではロープに頼らずに登ったが、最後の数mは斜度が増して足が滑る。ロープにすがって登り切った。尾根コースの足下にはニリンソウ、ヒトリシズカ、ハルリンドウ、チゴユリなどの花々が咲いている。その上にはヤマツツジの群落。お祭り広場でソロの女性が立っていた。カナダから一人で来たとのこと。この山をどうして知ったか聞いたが言葉の壁でお互い理解不能。広場から山頂へはもうひと登りだった。山頂には大小3基の石造りの祠が建立されていた。下山後に聞いたところ、樹齢1000年以上のツツジをご神体とする徳仙丈山神社だそう。下りはお祭り広場からのんびり作業道コースを歩く。作業道から見下ろすツツジの森も、満開だったらどんなに素晴らしいだろうか、などと思いながらゆっくり歩いて駐車場に帰り着く。


 
 
 

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