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小倉 須賀神社➮門司 吉志 縦走(藪漕ぎ 月例山行)

  • 仲谷
  • 2021年12月14日
  • 読了時間: 2分

メンバー チーフリーダー T.N  サブリーダー M.T  メンバー 会員 8名 / 総員 10名

コ ー ス 須賀神社~270mピーク~陣ノ尾~陣ノ尾南峰~開善寺山~冨野山~

     223m三角点~吉志 


 7時40分須賀神社前集合、方位を合わせて7時55分に神社左手の木立から藪の中へと突っ込みました。藪はすぐに終わりましたが雑木林の急斜面になりました。立木にすがりながら登って8時25分に富野台から続く270mのピークに着きました。方位を合わせ直して陣ノ尾へ。30分ほどで280.9mの陣ノ尾に到着です。次の目標は336mの開善寺山です。方位を合わせ直して進みますが急斜面のアップダウンの連続に息も絶え絶え。右手富野自衛隊への分れらしいところをやり過ごしてひたすら登り、10時10分に開善寺山到着。ここから100m弱の急な下りです。急斜面に次々と足を滑らせて、尻餅は良い方で数㍍滑り落ちる人も…。


青葉台に続く林道に10時30分着。右手には富野分屯地の『立ち入り禁止』の看板と鉄条網。一昔前までは鉄条網はなかったのですけどネ。企救自然歩道(足立山~戸ノ上山縦走路)に向かうには自衛隊との境界線を進みますが、またまたいやらしい急斜面の登りです。木立の中を進みますが、進みにくいところは自衛隊の敷地に入り込みました。(以前、自衛隊の敷地だけを登っていって、拡声器で注意を受けたことが2度ほどあります。)11時40分に企救自然歩道の冨野山、444mに着きました。厳しい登りはここまでで、ここから後は下り基調になります。冨野山から50m程度、足立山方向に進んで左折、急な坂を下ります。11時55分鉄塔に着き、思い思いの場所に腰を下ろして昼食にしました。日差しも有り暖かでした。12時25分、鉄塔を後にして木立の中に入りました。223mの三角点まで、小さなアップダウンが続きましたが、このコース中では歩きやすい方でした。今回の最大のハイライト、と言うか苦しんだのは三角点からの急な下りでした。急な斜面を背の高いシダが覆い隠していて段差が見えず、足を踏み外したり滑り落ちたりと悪戦苦闘でした。それぞれが歩きやすそうな所を探してメンバーがばらばらになりました。シダの密生地を過ぎても急斜面は続きました。木の幹やツルを手がかりに下って行きました。なんとか林道に下り立ったのは13時50分でした。ばらばらに下りたメンバーが集まりましたが一人足りません。大きな声で呼びかけるが返事がありません。4名が2組に分かれて探しに登り返しました。残りのメンバーが林道から何度も大声で呼びかけていると返事がありました。今度は探しに登っていったメンバーを大きな声で呼び戻しました。14時20分、全員揃って『藪漕ぎ山行』を無事に終えることが出来ました。


 
 
 

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