右谷山(雪山 個人山行)
- 仲谷
- 2022年1月31日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月1日
登 山 日 2022年1月30日(日) 曇り
メンバー CL T・N SL Y・T メンバー 会員 4名 会員外 1名 総員 7名
コ ー ス 寂地峡駐車場 ー ミノコシ峠 ー 錦ヶ岳 ー 右谷山 ー 南尾根 ー 寂地峡駐車場


6時05分八幡駅出発。K・K氏宅経由で大谷インターから北九州自動車に入り、中国自動車道の六日町インターで下りる。自動車道の周りには全くと言って良いほどに雪が見られない。一般道を寂地峡へ向かう途中でも、ほとんど雪は見られない。寂地峡駐車場の隅にわずかに雪がある。今回もあまり期待できないかな~、と思いながらも雪山用の靴を履き、スパッツを着ける。アイゼンは必要になる場所までは付けずに歩くことにする。五竜の滝を過ぎ、木馬トンネルを抜けると、登山道を雪が覆ってくる。進むにつれてだんだんと雪も深くなってくる。雪は緩くなっていて何度も何度も踏み抜く。踏み抜いた足を持ち上げるたびに歩きにくくなる。何でだ?ズボンがずり落ちている?アレ~!! ベルトを忘れていた。ズボンが下がるはずだよ。疲れが倍加するよ~。T・Nリーダーが『体調が思わしくないので下山する』とタイコ谷分岐で分かれて、6名で山頂を目指す。ミノコシ峠に着いたのが12時05分。ここまでは無風で暑かったが、稜線は冷たい風が吹いている。冷たい風を避けながら昼食をとる。12時30分、錦ヶ岳への急登に取付くが何度も雪を踏み抜き悪戦苦闘。ミノコシ峠からはトレースもないので昨日今日は誰も登っていない模様。錦ヶ岳には13時前に到着。思いの外、時間がかかっているので先を急ぐ。13時10分に右谷山山頂に着く。山頂のベンチは完全に雪の下になっている。やっと雪らしい雪を見ることが出来た。


記念写真を撮って13時20分、南尾根を下っていく。赤テープがかなり着いているので迷う心配はないが急勾配の連続だ。笹や木の枝をつかみながら急な坂を下っていく。尾根が分かれる場所ではK・Sさんにヤマップで確認をしていただく。983mピークへの登りで両内股に痙攣。痛いのなんのって…。脇にそれてK・Sさんから頂いた68番とアミノバイタルを飲む。数分してゆっくりと皆の後を追う。ピークで合流、先へ進むが相変わらず急斜面の連続。傾斜が穏やかになってきたら観音像が数体並んでいる場所に飛び出した。さらに数メートル下ると木馬トンネル入口だった。腰をかがめてトンネルを二つ抜け、五竜の滝の急な階段を下り、寂地峡駐車場に着いたのは16時だった。南尾根は思いの外に急斜面が連続する長い尾根だった。

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