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今日の戸ノ上山

  • 仲谷
  • 2020年7月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年7月23日

 外出自粛要請が終了したし、北九州市のコロナ終息宣言も出たので『やっとあちらこちらへ登りに行ける』と思ったとたん、熊本、大分をはじめ、日本各地を襲った大雨による大水害。また、長野や群馬では地震が多発して、登山道の亀裂や落石が起きているという。そして、またまたコロナ感染者が増加している、などと聞いていると、まだまだ遠征は控えたほうが良いのかな、とも思ってしまいます。しかし家に籠っているだけでは脚力、体力が落ちてしまいます。脚力の維持だけはしておかねば、ということでいつものように戸ノ上山に行ってきました。

 今日は蒸し暑くて、登山口に着く前から、拭いても拭いても汗が額から流れ落ちました。大台ケ原につくと弱い風が吹いていましたが、これが気持ち良い‼ ほっと一息つけました。大台ケ原から望む北九州空港はガスの中、貫山や宗像四塚は望めましたが、英彦山も由布鶴見も見えませんでした。

山頂には黄色い花の小群落がありました。近くに行ってみるとオトギリソウでした。関門海峡のほうを眺めると風師山から矢筈山はガスに隠れていました。上宮の祠周りを軽く掃き、手水鉢を掃除して山頂を後にしました。

大台ケ原への下りでは、ピンクのねむの花がまだ咲いていました。ねむの花越しに足立山を眺めましたが、晴れていたらもっともっと絵になるのだけどねぇ。足元のウツボグサは終わりが近いのか、だいぶムラサキの花を落としていました。


 
 
 

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