チャレンジ山行 (JR八幡駅~皿倉山~尺岳~福智山~JR採銅所駅)
- 仲谷
- 2021年4月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月28日

2021年(令和3年)4月18日(日) 曇後晴 マップ山の会 会員7名
午前6時、曇り空で少し風がありますが、4名で八幡駅前から皿倉山ケーブル山麓駅に向かいました。山麓駅前には2名が待っていました。少し遅れて1名が到着して全員集合、6時30分に採銅所駅までの大縦走に、いざ出発 !!
少し歩くと汗が噴き出し、上着を脱ぎました。皿倉平までの登りで3人の小さい子供を連れたおとうさんに出合ました。ちびちゃんたち、元気元気。頑張れ、頑張れ!! だんだん風が強く吹き付けだして寒くなり、権現山の下り途中で上着を着込みました。市ノ瀬峠、田代分れ、観音越と順調に進み皿倉平に到着、人の多さにびっくりしました。東屋の下や全部のベンチはもちろん、広い原っぱのあちらこちらで昼食の真っ最中でした。我々も昼食にしましたが昼食をとっている最中に雨がぱらぱら。時間も予定を少しオーバーしていることもあり12時20分、早々に出発しました。



山瀬越を過ぎ、豊前越あたりから下山してくる人たちに次々と出会いました。タヌキ水の冷たい水でのどを潤し、福智山の山頂に14時20分。山形さんの石積みに挨拶して先を急ぎました。急な下りを終えて南面小屋への分岐を過ぎたあたりで満開の白い花が目に入りました。桜のようですが花は上を向いて咲いています。リンゴの花にも似ているような気もしますがわかりません。どなたか教えてください。鞍部のススキの原から先はミツバツツジやムベにアケビなどの花々が現れて、私たちの縦走を応援してくれています。メグのコル(かぐめよし分れ)を過ぎると足下にワラビが現れてきました。ワラビ取りは楽しいですねえ。時間が遅くなるのは解っていてもついつい・・・。赤牟田の辻への急登を登り、焼立山の嫌らしい下りを終えてもわらび取りは続きました。
牛斬山の肩に着いたのは17時15分。牛斬山山頂に行くかどうか、皆の意見を確認すると全員一致、行かないということで採銅所駅に下りました。採銅所駅到着が18時25分。実に12時間20分でした。全員足がつることもなく元気いっぱいで大縦走を終えることができました。6名の皆さん、大変お疲れ様でした。
※ Sさんによると、八幡駅から採銅所駅までの歩数は6万歩を優に超えたそうです。
*何の花か解らなかった花 ⇒ “ヤマナシ”の花でした。花期は4~5月、果実は9~10月で酸味が強く、生食には不適合の様です。
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